子宝上用



日本の饅頭の歴史は奈良時代に中国から伝わった肉や野菜の入った「丈ヨ飩」にはじまる。その後、中に餡の入った薯預饅頭などが登場。そして江戸時代饅頭文化は一気に花開いた。現在日本中の名物饅頭を大別すると3つ、酒素の発酵作用で膨らむ酒饅頭、山芋(薯預)の膨張作用を応用した薯預饅頭、膨剤(ふくらし粉)を使った一般的な饅頭である。(サライ)
童庵には看板饅頭の童庵まんじゅうと薯預饅頭の上用まんじゅうがあります。

写真は”子持ち上用”のカット見本ですが。三色のあんの上用饅頭を詰め込んで丸めたあんを、さらに上用生地に包みこんで蒸し上げたウエディング用の上用まんじゅうです。
表皮に松竹梅の絵柄と焼き印で”寿”の文字、金箔で飾ってあります。直近の注文では直径25センチ(2万円)のもので、披露宴のケーキカット用にというリクエストでした。

子持ち上用は 1個7,000円より承ります。
販売価格 7,000円(税込7,560円)

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